大学院生の就活日記

遅ばせながら就職活動始めました修士2年の大学院生です。

大事なものを見失っていた。

こんにちは。くにです。

 

今日は親しい友人から思いっきり叱られました。自分に太い針が突き刺さったみたいに心に響きました。

 

正直、自分は人より要領が悪いかもしれませんが、多少時間がかかっても挑戦すればなんでもできる人間だと思ってきました。

 

卒業研究でも、1年間必死に研究して成果をあげてきたし、留学中も膨大な課題に追われながらイベンターとして活動し300人規模のイベントを成功させてきました。それなりに「自分で設定した目標をする」という面においては自信がありました。

 

しかし、今回、大学院の研究や中間審査、500人規模のイベントの企画、そして自分の将来をかけた就職活動を両立して8月まで生活してきましたが、もっとも大切な就職活動に失敗しました。

 

もちろん自分では、すべて両立できると思ったから平行してやっていたわけですが....笑

 

以前から、周囲から「優先順位をつけろ」や「共倒れするからやめとけ」と言われていましたが、まさにその通りになってしまいました。

 

自分自信もすごくショックだったけど、何よりこれまで経済面で援助してくれてきた両親に申し訳なく思っています。

 

就職先を探さなければいけないので、11月に開催されるボストンキャリアフォーラムに参加することを決意したのですが、少しでも経済的に自立しようと思い、今月に入って何件かバイトの面接を受けていました。

 

しかし、今日、親しい友人にそのことを話したら、「あんたはまた同じことを繰り返すのか!」と怒られました。

 

今あなたがすることは、「微々たるお金を稼ぐことではなくて、親に頼る期間を短くすること。これでバイトを始めたら、前回と同じ失敗を繰り返ししかねない。1秒でも早く就職先を決めて、そこからバイトを始めればいい」と言われました。

 

確かにそうだと思います。しっかり親と向き合って事情を説明したいと思います。

その際、「研究と就活だけに専念する!」と伝えることにします。

 

なんだか反省文みたいになってしまいましたが、大事なことを見失いかけていたこと自分に鞭を打って気づかせてくれた友人に感謝しています。